LPG車とガソリン車の二酸化炭素排出量を比較してみると、2300ccクラスでは約8.7%、ハイブリッドタイプでは約8.0%程度、LPG車の二酸化炭素排出量の方が少なくなっています。
LPガスは、ブラックカーボンなどの浮遊性粒子状物質(SPM)の他にも、大気汚染の原因とされている窒素酸化物(NOx)や硫黄酸化物(SOx)をほとんど排出しないため、特に都市部の自動車交通に因る大気汚染防止の最も現実的かつ容易な選択肢として、世界各地の都市でLPG車の導入が進められています。
また、地球を有害な紫外線から守っているオゾン層を破壊するフロンガスの代替として、それと同等の蒸発性能を持つLPガスは、スプレーなどの噴霧助剤としても広く使われています。
・2種類の燃料で走ることができるので、緊急時における燃料危機回避ができ、様々な環境下でも安心してご使用いただけます。
・LPガス運転ではガソリン車より、地球温暖化の原因となるCO2排出量を約10-15%削減できます。
・UDタクシー要件を満たしたレイアウトを採用し、車椅子の方にも安心して乗車いただけます。