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LPG車のメンテナンス

LPG車は燃料タンクにガスボンベを採用しているので、高圧ガス保安法で決められた措置(容器検査)を受ける必要があります。ボンベとバルブ類の検査を6年ごとに受けて下さい。

燃料タンクのメンテナンス

燃料タンクのメンテナンス

LPG車の燃料タンクは、「LPガス容器」といいます。この容器は高圧ガス保安法により6年毎に容器検査を受ける必要があります。
1年車検(タクシー・トラック等貨物車・バス)の車両は、最初の容器検査に限り車両の6年目の車検に合わせ延長することができます。(最長11か月)
LPガススタンドで「容器所有者・再検査期限等確認証」ステッカーを貼付してもらうことをお勧めします。
白ナンバーの乗用車は、5年目の車検時に検査を受けることをお勧めします。

燃料タンクの「ガス容器」の再検査は下記のとおりです。
■容器保安規則
 URL:http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S41/S41F03801000050.html
 (容器再検査の期間)第二十四条の七 及び2参照

■容器検査のご相談先
  • 門倉商店
    最も容器再検査取扱の多い会社です。
    TEL 03-3529-0466
    FAX 03-3529-0465

  • それ以外の容器再検査事業所
    リストPDFは現在作成中です。

  • LPガス自動車安全協議会九州連合会
    九州地区は、安全協議会の会員各社で容器再検査を実施している企業があります。

LPG車のメンテナンス

点検整備

●メーカー製はデイーラーで点検・サービスを受けてください。
●改造車は、改造事業者にご連絡の上、点検・サービス工場の紹介を受けてください。

先進型LPG車

VPI・FAST・LPIなど先進型の電子制御インジェクション車は、アイドリング調整等は不要ですが、プラグや燃料圧力は1年または車検ごとに点検を受けてください。

■ガスミキサー・ベーパーライザーの修理・オーバーホールなど
 株式会社日気サービス
 ニッキ製品・その他国産品に対応
 TEL 03-5916-0660
 FAX 03-5916-0669
 メール s-nozawa-nks@gol.com